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面接で内定をつかめ!面接の必勝法!

もくじ

1.面接の原理原則

2.1次と2次は別世界

3.最初が大事!自己紹介で差をつけよう

4.受かる面接とは

1.面接の原理原則

面接とは何のために行なっているのでしょうか?

「応募者の人柄を把握すること」です。

面接の場では嘘もつくことができます。能力を確認することはできません。

面接官はその上で、みなさんが話す内容から評価を下していくのです。評価には2つしかありません。加点と原点です。

基本的には減点を抑え、加点を取っていくことが面接の必勝法となります。

加点にしやすいのは面接中に皆さんが話す内容です。一般的に自己PR、ガクチカ、志望動機となるでしょう。

逆に減点なりやすいことは、ボディランゲージつまりは見た目(服装・話し方・振る舞い)となります。

人気企業などは見た目で減点されていると、最終面接に進むことも難しくなります。

では見た目で減点されないようにするためには?

●服装

スーツのシワや座っている姿勢、カバンや靴が汚れていないなどの清潔感

※証明写真も同様

●話し方

質問の返答は要点をまとめてはっきりと。

話すのがやたら長い、語尾を伸ばしている、結局質問に答えていない、などは確実に減点対象となるので気を付けよう。

●振る舞い

面接官の目を見ているだろうか。面接官は皆さんの顔と、手元にあるESを基本的に見ているでしょう。面接官によってはESばかり見ている面接官もいる。不意に顔を上げた時に目が合うのと合わないのでは、印象が大きく変わってします。質問の返答や考えてきた自己PRを忘れないようにしていることはわかります。しかし相手の目を見ながらやれるように練習をしておきましょう。

2.1次と2次は別世界

企業によっては1次〜5次、6次と面接がある企業も多い。

ここでは1次のその他の面接についてお伝えしたいと思います。1次面接ではグループで行われる場合が多い。4名程度を同時に面接していきますが、一人の持ち時間は約5分程度。ここでは要点をまとめて簡潔に話すようにしましょう。

減点を出さないことを中心に考えていきましょう。

2次以降については、個人面接が多く、30分〜1時間の時間が用意されています。ここでは用意してきた自己PRなど加点を取れるようしっかりと伝えていくことが大事となります。ある程度内容を膨らませながら、しっかりと伝えていこう。もし話忘れたことがあっても大丈夫。「最後に何かありますか?」と聞いてくれる企業もあるでしょう。そこで言い忘れたことを補足しよう。そして最後には必ず、面接官に敬意を払い、礼儀として時間を取ってくれた感謝を伝えよう。時間があるようであれば、入社後の活躍する思いを伝えておきましょう。

3.最初が大事!自己紹介で差をつけよう

面接では最初に自己紹介をすることがほとんどでしょう。自己紹介はあなたの印象が決まる大きな要素です。

1分〜2分程度のまとめて伝えるようにしましょう。大学名、名前、大学時代の出来事をダイジェスト版にして伝えていこう。そして自分が興味を持ってもらえるエピソードの触りを披露しておくと、のちに進めやすくなるでしょう。

特に1次面接では時間が短く、はっきり言って正確に皆さんを評価することができるわけでは無い。だからこそ、最初が肝心となります。パソコンでも手書きでもまずは書き起こしてみて、時間を確認しながら練習していきましょう。

4.受かる面接とは

就職活動は楽しいですか?

自分の働く場所を決める活動ではあるが、入れるかどうかわからない。当然不安もあると思います。しかし、内定率の高い人は真剣に向き合って、就職活動を楽しんでいる。ワクワクしている表情は面接官にも伝わるのです。入りたい企業がある、しかし入ることができなかった、それでもまだチャンスはある。いつでもチャンスはあるのです。中途でキャリア採用を目指して、実際に採用された人も多くいる。その方は新卒採用を抜いてキャリアを実現している。

就職活動において最も大事なことは、自分を信じること。そしてチャンスは必ずある!

そう信じて、頑張っていきましょう。

※豆知識

今は売り手市場、そして労働者の保護が強い。

その中で企業は皆さんの人柄を特に知りたがります。それは何故か?メンタルヘルス(精神面における健康)を確認したいとの企業側の思いがあります。

メンタルヘルスの不調はパフォーマンスの低下、休職などになってしまうため企業としては、その兆候があると思われる場合には採用を見送る可能性があります。オンとオフの切替や目線を合わせて返答するなどして、対応していきましょう。

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