証明写真はエントリーシートの一番上に貼付します。また、webエントリーシートでは画像データとして添付する場合もあります。

他の人のエントリーシートを見せてもらった場合、名前や内容よりも先に写真に目が行くのではないでしょうか。
エントリーシートは基本的に白黒で、カラーがあっても枠線程度なので、証明写真は目に留まりやすいと思います。
採用担当者も同じで、証明写真を真っ先にチェックします。

エントリーシートを見られるタイミングは、書類選考だけでなく、
一次面接や二次面接など、すべての採用フローで企業担当者が目を通します。

企業担当者は複数の学生と会うため、面接などの内容はメモをとりますが、学生一人一人の見た目の印象までは覚えてない場合があります。
つまり証明写真の与える印象が、選考の過程において見た目の印象そのものになります。
書類選考は、面接の前に行いますので証明写真によって学生の印象のイメージを受けることになります。証明写真の良し悪しだけで判断されることはありませんが、第一 印象を左右する可能性は高いといえるでしょう。

・証明写真が雑だと、選考フローにおいてマイナスの印象を与えてしまう
書類選考の段階では、企業は自社にマッチした学生を選ぶというよりもミスマッチの学生を選考から外していきます。
エントリーシートの内容だけでなく、証明写真もその判断材料となります。

表情や姿勢、髪型や襟元、ネクタイ、メイクなど、証明写真から受ける印象の部分はたくさんあります。
上記のいずれかが乱れている写真だと、「だらしがない」「常識のない」などと思われてしまう原因となります。
表情や顔の角度、向き、目の見開き方なども印象を左右するので、気をつけてください。

仮に書類選考を通っても、面接があるたびに証明写真が企業担当者の目に入るので、マイナスの印象のまま与え選考に進んでしまうかもしれません。
ですから、証明写真の撮影には納得のいく写真にしましょう。

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