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「学生時代に力を入れたこと」の重要性と書き方のポイント

「学生時代に力を入れたこと」=「ガクチカ」は就活においてほぼ必ず聞かれる項目だと言っても過言ではありません。
企業は「ガクチカ」と聞くことであなたの主体性(自分の判断における意志や判断などの行動力)を知ろうとします。

会社に入社して指示通りやるのは当たり前で、そこから付加価値を付けて仕事ができる主体性のある人を
企業は求めているからです。

しかし、自分にはそんな主体性のあるガクチカがないという人もいるかもしれません。
大事になってくることは規模の大きさではなく、小さいことでもいいですから自分の意志を持って行った経験を思い出して考えるといいでしょう。

ガクチカの作成のポイントをお伝えします。

1.行動や取り組んだこと

まず最初に何を頑張ったかを明確に伝えましょう。「○○に取り組んだ」や「○○のことを行った」
など具体的に何をしたのかが分かるようにしましょう。

2.信念や価値観を入れる

1.のことになぜ行動や取り組んだかを明確に伝えるようにしましょう。そこにあなたの信念や価値観を入れることで相手により伝わります。

3.PRするポイント

2.の次は特に力を入れたことのプロセスを入れていきましょう。どれくらい大変だったのか、どれくらいの時間がかかった、などより詳細にすると
相手はあなたのことを想像することができます。

4.結果

最後に結果を伝えます。結果が出たときはいいが、出なかったら書きにくいと思う方もいるかもしれません。
もし結果が出ていなくても大丈夫です。そこから学んだことや今後活かせること、反省点や今後の抱負を伝えることが大切です。

1~4の手順でガクチカを頑張って作成していきましょう。

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