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ESはなんのため?内定率を上げるための基本理解

もくじ
1.選考はE Sにかかっている
2.クォリティが勝負の鍵
3.E Sをきちんと読んでもらうために
4.E S通過のため押さえておきたいポイントとは?

1.選考はESにかかっている

就活生に就職活動で1番大事なことはなんですか?と聞くと大半が「面接」と答えてくれます。しかし、これは間違いです。1番大事なことは「ES」であるということ。
就職活動において様々な選考過程がありますが、常にESが付いてきます。面接時でもグループディスカッションでも。面接ではE Sで記載のある内容から質問が来ることもあるでしょう。
そして1日に何人もの面接を行う面接官には、全員の顔と内容を把握することは困難であり、1次面接では一人も持ち時間は約5分。ESを中心に進めるしか選択肢が無い場合も多いのです。
ESは1度提出したら、修正はできません。とりあえず仕上げたESと、スピード写真で撮った証明写真がずっと選考で残ってきます。
ESに最も力を入れていくべきであり、それが内定率へ変わってくるのです。

2.クォリティが勝負の鍵

内定率が高い=ESに時間をかけている

ESの準備とは面接の準備と同じ作業をしています。学生時代のこと、企業・業界研究がESには記載していくことになります。しっかり向き合い出来上がった自己PRは頭にも残り、面接でもスラスラ話すことができるでしょう。その自己PRは他社にも使用できるため、企業・業界研究を行えうだけでOKです。
字が汚いから・・・と相談をよく受けます。確かに次はキレイに越したことはないでしょう。しかし、最近はwebエントリーも増えていますし、たとえ紙で提出であったとしても、汚さを凌駕する丁寧さと見やすさでカバーしていきましょう。選考で通らないのは丁寧ではないESなのです。

3.ESをきちんと読んでもらうために

人気企業ともなれば何万人とエントリーがあります。その中でせっかく頑張って書いたESを読んでもらうためには何ができるでしょうか?

企業側の新卒支援をしていると、ほとんどの学生は締切日またはその前日に提出してきます。企業は提出時点ですぐ目を通していきます。しかし、締切日の翌日はじっくり読んでいる時間が無いのです。ESの提出は頑張って発表後速やかに提出できるように準備をしておきましょう。早く提出することで、スケジュール管理ができている、という印象を持ってもらえる場合があります。
また紙での提出に限りますが、丁寧さ、意識の高さが重要にもなります。
・印鑑が真っ直ぐか?
・写真はきちんと撮影されているか?(清潔感や透明感)
・レイアウト
・クリップ留めをしているか?
・文字が丁寧に記載してあるか?

自分が面接官になった気持ちで、一度見直し提出するようにしましょう。

4.E S通過のため押さえておきたいポイントとは?

全体的に内定率を高めるためのポイント(内容以外)は以下となります。
・字が汚くても丁寧でレイアウトも見やすい
・証明写真がきちんと撮影されている
・細部まで意識の高いES
いかがだったでしょうか。

次回はESの内容についてお伝えしていきます。

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